SHOEIとシェア1,2位を争う高品質なヘルメットを提供するのがアライ。
特に安全性能を強く意識して作られており、衝撃吸収を考えた丸型デザインが特徴です。
安全規格は通過点
アライにとって安全規格は通過点といえるほど、ひたすら安全性能を追究しています。
最も厳しい規格とされるスネル規格をクリアしながら、それより厳しい独自のアライ基準を設けています。
R75 SHAPE
かわす性能を実現するためにヘルメットは丸型のフォルムになっています。
ヘルメットが障害物に衝突した瞬間、ヘルメットが動きを止めず滑り続けることが大切です。
滑ることで衝撃を分散しエネルギーを分散させる「かわす性能」を高めるため、何十年も開発を続けてきました。
そして、アライはR75 SHAPEの帽状携帯にこだわり丸く滑る帽体となっています。
デザインよりも安全
以前のJIS規格には「ヘルメットの形状は曲率半径75㎜以上の連続した凸曲面でなくてはならない」という規定がありました。
これはヘルメットのデザインに凹凸や鋭利な部分があると転倒時、その部分がひっかかったり、衝撃が集中したりとリスクを高めてしまう恐れがあったからです。
現在はこのような規定は撤廃され、ある程度自由にデザインできるようになりました。
しかし、アライは衝撃をかわすために、曲率半径75㎜以上の連続した曲面で構成されたR75 SHAPEを遵守しています。
アライのヘルメットにもエアロパーツが取り付けられヘルメットはありますが、衝撃を受けると外れるようになっています。
おすすめのヘルメット
アライのヘルメットは価格帯関係なく、どのヘルメットでも厳しい安全基準を突破し、共通した高い安全性能を持っています。
その中でもおすすめなのが「RX-7X」「ASTRO-GX」です。
RX-7Xはフラグシップモデルのフルフェイスで、風をいなしてくれるのでツーリングにおすすめ。
ASTRO-GXは安全性だけではなく、日常での使いやすさと快適性のバランスがとれたモデルです。