空気力学を応用したヘルメット

OGK KABUTOは空気力学を応用したヘルメットになっていて、ライダーにとって扱いやすいのが特徴です。
ヘルメットのデザインは手作業で行った後、3次元測定。
CADシステムでデータにします。

データ化したら安全規格や機能性、生産性などに問題がないかを確認し、すべてクリアすれば製品化して販売していくため安心です。
OGK KABUTOは国内に限らず、国外の主要レースに使用され、安全性が高いと言えるでしょう。
頭をがっしり守ってくれるフルフェイスで、万が一の事故で地面に頭を打っても衝撃を抑えられます。

ヘルメットは形によって空気抵抗を強く感じたり共鳴音が鳴ったりしますが、OGK KABUTOは風洞実験設備で空力に関するシチュエーションはすべてチェックしているほどのこだわりです。
快適に走行できるような設計であるため、満足感の得られるヘルメットになっています。

F-17シリーズ

OGK KABUTOの空力技術を詰め込んだF-17シリーズの20201年ニューモデルで、スタイリッシュな形をしています。
色はホワイト、ブラックメタリック、フラットブラックの3種です。
従来のヘルメットとは違ってヘッドサイドとベンチレーションを採用していて、コーナリングで余計な風を受けません。

チンベンチレーションの改良により開口面積と開口幅が拡大し、空気の循環が良くなりました。
特に魅力的なのはOGK KABUTO独自の技術によって開発されたトップエアロベンチレーションで、換気性能と軽量化の実現に成功したヘルメットです。
万が一事故が起きてヘルメットを脱がなければいけない状況でも、エマージェンシーシステムによってライダーの負担が少ないまま脱げます。

RT-33シリーズ

RT-33シリーズは軽量かつハイスペックで、世界で戦うライダーに人気のヘルメットです。
軽量の理由はリアベンチレーションフィンにあり、シェル内部に入った空気がエア排出路に繋がっています。
また、ウェイクスタビライザーによって気流をコントロールし、ヘルメットを安定して使用できるのが魅力です。

ヘルメット内部は5層の構造になっていて、耐貫通性能が上がりました。
高性能ガラス繊維の間に高強度有機合成繊維、高強度/高弾性有機合成繊維、高弾性有機合成繊維が入っています。
外の気温とヘルメット内部の気温が均一になり、シールドの曇りを防げて利便性が高いです。
息苦しさがなく、眼鏡をかけている人でも視界が良好で保てます。

AEROBLADE-5シリーズ

AEROBLADE-5シリーズは軽さがあり、風があっても空気抵抗をうまく逃がす構造になっています。
首や肩にかかる負担を減らし、最先端のエアロフォルムでストレスがかかりません。

共鳴音も少なく、密閉性のあるヘルメットで静かな走行ができます。
密閉性があってフレッシュエアコントロールによって空気を循環し、息苦しさはありません。
シールドや眼鏡の曇りがなく、快適な走行ができるでしょう。

また、密閉性があると着脱しにくいイメージがありますが、脱着スムーズフォルムによって簡単に脱着できます。
両サイドに持ち手があり、耳元には余裕のある設計です。